どーも!マジムンです。
このページではキャンプ歴約3年のマジムンが「沖縄でおすすめのテント」や「選び方」について解説します。
沖縄でテントを購入したいと考えている人の参考になれば♪
沖縄でキャンプのテントを選ぶポイント
沖縄で快適にキャンプをするなら「風に強いテント」「雨強いテント」「設営のしやすさ」と3つのポイントから点を選ぶことをおすすめします。
沖縄は季節風があるので「風に強いテント」が必須。また、急なスコールに耐えきれる「雨に強いテント」が向いて、さらに設営がしやすければ、設営から撤退まで準備が楽になります。
ここから3つのポイントについて詳細を解説します!!
風に強いテントを選ぶ
沖縄は年中通して風に気を付けなければいけません。
- 夏のスコールによる急な突風
- 9月~2月になると強い季節風
このように沖縄でキャンプをする場合、「急な突風」や「季節風」に気を付けなければいけません。
風の対策をせずにテントを選んでしまうと
- ポールが折れてしまい、テントを買いなおすはめに..
- 夜にテントが崩壊しないか、不安になり寝れない。
- テントの設営するのが困難なため、車で眠ることに
ということが実際にありました笑
なので風に強い構造のテントをおすすめします。
夏だけキャンプをするなら気にしなくてもよいのですが、冬にもキャンプをする人は季節風の対策は必須です!!
高さがあるワンタッチテントの購入はおすすめしません。「DOD(ディーオーディー) ザ・テント」というのを購入しましたが、強風でつぶれてしまい、立て直そうとした結果、ポールが折れました…
ワンタッチで設置できるテントは、高さがあると風の影響をうける面積が大きく、構造的に風に弱いと感じました。
このテントは壊れちゃいましたね…
設置はすごく簡単でしたが、沖縄の強い季節風には耐えきれず…
・夏なら設置が楽なので断然あり◎
・季節風が強い9~2月は×
という感じですね。
雨に強いテントを選ぶ
雨の日にキャンプへ行こう!という人は少ないかもしれませんが、沖縄は急に雲が発達して雨が降るスコールがあります。スコールは天気予報でも予想できないないので、キャンプ中に急な雨が降ることも…
なので知識として「耐水圧」について知っておきましょう。
耐水圧 | 目安 |
---|---|
500m | 小雨 |
1000m | 普通の雨 |
1500m~2000 | 強い雨 |
1000m~1500mのテントを選べば、急なスコール対策もバッチリ。一日中雨の場合は1500m以上をおすすめします。
設置しやすいテントを選ぶ
テントの設営~撤退までの時間が短いテントを選ぶようにしましょう。何回もキャンプへ行く予定があるのなら設営のしやすいテントが断然おすすめです。
- 設営に時間がかかることで、ゆっくりできない。疲れる。
- 次回キャンプへ行くのが億劫になる(面倒だと感じる)
特に初めてテントを購入を考えている人は設営のしやすいテントを重視してテントを選ぶようにしましょう。
設営~撤退に時間がかかると地味にストレスです…また次にキャンプへ行こういう気力が落ちる可能性あり。
キャンプ歴3年の僕が選ぶおすすめテントTOP5
「風の強いテント」「雨に強いテント」「設営のしやすさ」これら3つの項目をもとに僕が実際に利用したテントを紹介します。
3~4名のファミリーキャンプ向き!スノーピークエルフィールド。
- 風の強さ
- サイドにあるロープにペグを固定すれば圧倒的安定感があります。また、スノーピークはなんと「全製品永久保証」なのでポールが折れても無償で直してくれるので安心!
- 耐水圧
- 耐水圧は1,800と一日中雨の中でも快適に過ごすことが出来ます。また、ルーフシートが雨の音を抑えてくれるので夜中に雨が降っても、ある程度音を抑えてくれます。
- 設営のしやすさ
- 大型のわりに設営しやすいです。慣れれば2名で10分程度で設営することが可能です。また設営動画も多くYoutubにあるので初心者でも簡単に設営できます。
2~3名のキャンプ向き「サーカス TC」
- 風の強さ
- ワンポールテントといって円錐状の形が風をうけながします。全方向すべての風を受け流すので、急に風向きが変わったとしても、テントの位置をきにしなくてもいいので安心
- 耐水圧
- TC素材なので耐水圧が300ぐらいとなります。ただ、円錐状で水が溜まるところが少なく、一日中雨がふるような天候じゃなければ問題なく利用できます。
- 設営のしやすさ
- 5分程で設営できます。ワンポールタイプのテントの設営がしやすい。また2名ぐらいのキャンプに向いていて、おしゃれなのでカップルにおすすめですよ♪
ソロキャンプなら前室がある「ステイシーST-II」
- 風の強さ
- ポールが山岳用テントに使われるアルミ合金なうえに、高さがそこまでないので風の影響をうけにくい。また収納サイズが52×19×19cmなのでバイクでもソロキャンプにいくことができます。
- 耐水圧
- 耐水圧は1,800mm。こちらも問題なし。前室があるので雨の日でも中で料理をすることができます。
- 設営のしやすさ
- 設営もかなり簡単です!5分ほどで設営することが出来ます。値段は高いですが、全体的にバランスの良いテントです。
無骨ソロキャンプをするなら「ソロティピー1tc」
- 風の強さ
- こちらもワンポール型のテントなり、風に強い構造となります。サーカス TCと違って、ソロキャンプ向けで高さが低い。高さが低い分、サーカスTCより風強いといえるでしょう。
- 耐水圧
- 300mですが、こちらも一日中雨で過ごすことがなければ、問題ありません。
- 設営のしやすさ
- こちらもかなり設営がしやすいです。慣れれば3分程度で設営することが出来ます。